もう甘ちゃんですよ、大甘、マジで反吐が出る程の大甘野郎ですよ、ぼかぁ。
2次の英語はやらずに勝負しようとか、2浪して息切れしたとか、勉強時間少ないとか・・・もうゴミスよ、ゴミ!こんなこと言ってるやつがドクターなんて務まるわけないし、医学科に合格するのも無理に決まってる!仮に受かってもこの弱さを克服できねばきっと途中で辞めてしまうでしょう。
恥ずかしいです。自分自身にあきれましたorz

 

 
記事その一
「宿直明けで一睡もせず手術」「36時間働き通し」などの指摘も出ている過酷な医師の労働実態

宿直中、医師は、ほとんど休めず、そのまま翌日の勤務に就くケースが少なくない


宿直明けも夜まで働き、40時間近い連続勤務。宿直は、中堅医師で月に7、8回、研修医は10―11回あり、研修期間の途中で辞めていく研修医もいる


・医師534人に対して実施した調査によると、 医師の76%は、当直中に十分眠れずに翌日も勤務していると回答。医師の72%は「勤務が多忙で体力的限界を感じている」、40%が「思考力が散漫で医療事故を起こしそうになった」と答えた。


読売新聞ホームページ
「過酷な当直医」「厚労省が初の実態調査へ医師の長時間労働、医療現場からも改善の声」より

記事その二
多浪(再受験)で現役、1浪と歳が離れているがうまくやっていけるか。

一般社会をうまく生きて行くためには当然世渡り能力が重要となる。それはもちろんどのような社会でも(・・・中学、高校、大学・・・)当然要求される物であり、医療の世界に置いても例外ではない。多くの場合この能力は歳を取り経験を積むことによって上がるものであり、再受験生や社会人経験者ならばその心配は少ない、と考えるのが一般的な考え方である。

結論を言うと、結局の所はその人本人の世渡り能力でほぼきまり、30歳だろうが40歳だろうがその能力がある人は何も問題なく学生生活を送ることが出来る。逆にその能力がない人は確実に浮く。究極的には歳は世渡り能力の前では小さな要素としかならない。現役だろうが1浪だろうが人付き合いがうまくできない人が浮くというのは多くの人がそれまでの人生で目にした現実であろう。

・この「うまくやっていけるか?」と言う書き込みには厳しい意見がつくことが多いように思います。
それはおそらく「医学を学ぶ云々」以前にその人の弱さ、基本的な能力に疑問を持つからであるような気がします。しかしこれは個人の心の持ち方でかなり改善できる要素であるからネガティブにならず気をつければ何とかなるのではないか?と言うのが私の意見です。
しかしこの弱さを実際の医療現場に持ち込まれると色々弊害がでることが想像に容易いので正直ここが非常に弱い人と仕事をしたいとは思いません。医療はチームなのです。


●外国語について

現在では英語が中心、というか全てです.他の外国語は病名などのちょっとした用語に出てくる程度です.基本的に最新の医学論文は英語です.それは基礎、臨牀を問いません.ですから「私は海外なんて行く気はないから英語なんていいや・・・」、「英語は苦手だし嫌い・・・・」、等と思っている人は根本的に考え直した方がよいです.
大学ともなると普通に留学生がいますが、国籍に関わらず彼彼女らは英語が非常によくできます.英語力をしっかり鍛えることは職業上生涯学習を命じられた医師としての基本かも知れません.

・余談ですがここの管理人その2である鹿は入学後留学生と英語で話しまくったらしくかなり英語がペラペラです.
よく大学入試の英語は意味がないと言いますが、それは大きな間違いです.大学入試で基礎を固めた上で会話のトレーニングをすれば比較的楽に会話が出来るようになります.
::a ridable llama


●私に解剖が出来るのか?

これを不安に思っている人は私が考えている以上に多いようです。解剖学実習は医学生が必ず通らなければならない道であり、決して避けて通ることは出来ません。私自身も医学部に入ってから行った実習の中では、かなり重要度が高い実習であったと思います。私は解剖を行うことにほとんど抵抗を感じなかった方ですが、人によっては複雑な気持ちが実習を進める障害になることもあるようです。しかし多くの場合は一時的なものであり、正直言ってしまうと「慣れ」ます。だからあまり心配する必要はありません。

・聞いたことがある人も多いと思いますが解剖に纏わる噂話
・壁に耳あり事件
・腸で縄跳び事件
・大腿骨でチャンバラ事件まだあると思いますが、たぶんこれらはただの噂でしょう。
実際やったら退学確実です。というか退学になるべきです。
:a ridable llama


●どのくらい大変?

試験は量の多さが半端ではないため何処の大学も体力的かなりに厳しいでしょう。

そして研修医生活が始まるともう世の常識は全く通用しない生活が始まります。朝6〜7時から翌日の朝2時3時まで働く生活です。それを約2年続けます労働基準法など既に机上の空論です。
関西医科大学「研修医は労働者とは見なさない」と公言しました。
そして研修が終わっても昼夜を問わず働き、休みも取れない日々は続きます。ちなみに大学病院に勤務した場合、科によっては給与を時給換算すると驚くべき数字が出ます。

現在の世論は医師が人間らしい生活をすることを許しておらず、又偏った報道によって現実を知らされていません。それでもかまわない、と言う人は是非医師になって病む人を助けてあげてください。
:a ridable llama



「医学部受験をはじめるに当たってのFAQ -医学部受験を始めるための基礎知識-」より